私の陶芸生活は続く〜My ceramic-life goes on〜

誰かに
いつから陶芸作家になったのかと聞かれたら、迷わず
「自分が陶芸で生きて行く覚悟ができた時から」
だと答えます。 私は7年前、
台湾の陶源精舎で陶芸と出会った瞬間に
「これだ」
と確信しました。 その時から陶芸作家だったのかも知れません。
ちょっとスピリチュアルになりますが、
(だから真理ちゃんはスピリチュアル系な人だと言われるんですかね)
私の生きている世界は、私の心が作り出します。
私が心から信じている事が、私の現実になります。
陶芸作家だと覚悟を決めたら、陶芸作家。 幸せだと心から感じたら、自分は幸せです。
人の評価や物差しを気にしながら生きていたら、 いつまでも人のせいにして、言い訳して、自分の本当の人生を送れません。
作品作りもそうだと思います。
だから、毎日瞑想したり
心を真っ白にする努力をしながら、
作りたいものそのまま素直に作ります。 おそらく陶芸は私にとって学ぶための教材だったんだと思います。